バランスや仕事を自由に決められるフリーランス

企業で働いているエンジニアがフリーランスに転身する理由は時間の面での自由度の高さに魅力を感じたというものが多いです。
実際にフリーランスだと働く日数や時間、休日を自由に自分で決めることができます。

一般企業だとプロジェクトの進行度合いによって休みが取れるかどうか決まるのに対し、フリーランスなら契約した期間が満期になれば契約を更新するも、一旦契約を中断して休むも自由です。
それとは逆に週6~7勤務でしっかり稼ぐということも可能であり、会社に所属していた時以上に働いて稼ぐということもできます。

このようにプライベートと仕事のバランスを自由に決められる点はフリーランスにしかできません。

また、フリーランスなら勉強して経験を積めば自分がやってみたい案件にも応募することができます。
たとえば企業で働いている場合は、上司に支持された案件に携わることになります。
特に、近年は機械学習やデータサイエンス関連の案件は人気が高いですが、これらの案件は情報系の大学を卒業していないと任せてもらいにくいのが現状です。

それに対して、フリーランスならクライアントとの話し合い次第で一切人工知能関連の開発に携わったことが無くてもそれまでの経験を見たうえで参画させてもらえることもあります。
もちろんWeb系開発や組み込み系開発、一般企業のシステム開発などといった定番の開発に関しても好きに選んで働くことができます。

したがって、自分の得意とする開発手法や言語の案件に取り組み、スキルを磨いて単価アップのためのスキルアップを目指すことも可能です。